UENO CULTURE & CREATIVITY HUB

JR東日本グループは、JR上野駅を『文化創造HUB』と位置づけ、“つなげる(HUB)”機能の拡張を通じて、ひと・まち・地域を文化でつなぐ、新たな価値創造を推進しています。 2026年6月16日(火)、約20年ぶりとなる大規模リニューアルを経て、この度『文化創造 HUB』の舞台 が完成しました。 深尾映像研究室は、SPREADとPolar Inc.が、上野駅の象徴である猪熊弦一郎の壁画《自由》(1951年)の色彩を現代的に再解釈したカラーパレット「UENO FREEDOM COLOR」を軸に、時報映像のコンセプト開発から企画・制作を担当しました。 制作にあたって考えたのは、自由とはただ無秩序に振る舞うことではなく、それぞれが異なるルールを持ちながら、心地よく共存できる状態なのではないかということ。 横幅23メートルの大型サイネージ「UENO CANVAS」に、異なる色や形、動きのルールを持つ図形が、それぞれの個性を保ちながら共存する映像を設計しました。 図形は固有のルールに従いながらも、ときにその先へと広がっていきます。違いが保たれたまま、ともに存在できること。そして、未来が一つに決められていないこと。その二つの状態を、さまざまな人や文化が行き交う上野における「自由」として表現しています。 時報を、すべての人の時間を揃えるための合図ではなく、駅に居合わせた一人ひとりの異なる時間や動きが、同じ瞬間に存在していることを立ち上げる、小さな祝祭として構成しました。 本映像は、毎日5時から23時まで、毎正時に放映されています。

5:00

12:00

23:00

Station signage jingle

On-board display film

Credit

  • Creative Direction & Project Supervision
    Polar Inc. SPREAD
  • Art Direction & Design
    SPREAD
  • Concept & Copywriting
    林 貴則
  • Film Concept
    深尾映像研究室 
  • Film Director
    深尾 大樹
  • Artwork
    SPREAD
  • CG Director
    足立 健
  • Motion Designer
    足立 健芦田 佳子大作 陸五金親 優美香
  • Sound Design
    清川 進也山口 大介
  • Cinematographer
    小野 陽平
  • Photography Assistant
    黒川 かや
  • Producer
    村木 諭
  • Special Thanks
    丸亀市猪熊弦一郎現代美術館修復研究所21
  • Produce
    東日本旅客鉄道株式会社株式会社ジェイアール東日本企画

2026